人のせいにしない営業マンが1番になる理由。反響営業の弱さ。
2024年1月05日下記記事加筆修正しました
私たちの仕事は不動産関連で、案件や人のつながりで成果が出てくる業界です。
これって本当によくあるのが、人や環境のせいにする不動産営業マンの方はとても多いんですよ。
→物件が悪かった
→親族の反対が入った、あの人がいなければ
→たまたまライバル物件があって負けた
→今回の担当者が使えなかった
・・いやいや、それを想定して先回りするのが仕事なのでは?
あなた「会社がお客を集めるのが当然でしょう?」
そうですか?本当にそう思いますか?
こんなことを言っている人で出世(人の上にいる)した人を、残念ながら私は25年以上この業界にいてみたことがありません。もし私が経営陣ならこんなことを言っている社員を上に引き上げようとは思いません。
たくさんのお客様が来て、それを的確にさばいていく。会社によってはこのスタンスの営業マンもいるかもしれません。
だけど、あなたの環境ではきっとないはずです。だってそんな人ならこのブログに来るはずもないから。
優真の会員さんでよく聞くのが、巷によくある異業種の名刺交換会だか不動産業者の集まりにさんざん言ったけど数字に繋がりませんという話。
この理由はすごい簡単で「そういうところに行く人って待ちの人(受動型のクレクレ)だから」から。
マジで無料の名刺交換会なんて意味が分からない。
だから交流会なんて行っても「こんなの(物件)ないですか?」っていうクレクレ星人が溢れています。
なんだそれ?って話ですよ。
特に大手の会社の方、会社はスゴイかもしれませんけど・・その会社の名刺がなくなったらあなたは仕事ができますか?
こっちから仕掛けるタイプの営業マンって、ぜったいこういった類の集まりに行かないのがほとんど。こうして考えてみると、どんな業界でもいかにクレクレの営業マンが1番になりにくいのかがよくわかります。
優真商事 顧客創出部