不動産屋の物件確認はこれからも必要なのか?

おはようございます。
今日もお越しいただきましてありがとうございます。

不動産仲介業の日地上業務の1つ【物件確認】を掘り下げてみたいと思います。
物件確認は売主や売側の仲介会社に電話をかけて【物件ありますか?(紹介してもいいですか?)】と確認するものです。

あなたが電話をかける時と受ける時、どちらもありますね。

その物件が人気の物件だとすると、売側の場合あまりにも頻繁に物件確認を受けるので、事務の女性に全部電話対応してもらう会社もあるようです。

さて、

その物件確認を受けた時に他社に紹介しないことを【止める】という行為になるわけですが(詳細は割愛)、この物件確認って自動化できないか考えたことはありますか?誰でもできそうな気がするし・・ 

だって、自社のURLを書いたレインズマップを登録して、そのHPのダウンロード先から紹介可能か不可能か現時点の詳細がわかる書面と、物件資料がダウンロードできればいいですよね。

プロ同士だからそのまま見て判断してください、というような。

これは今でも数社の売主で採用していますが、・・・あまり普及しないようですよね。 

多分、買側仲介会社としても実際に物件担当者と話をして売主のニュアンス(心情や売却希望時期、事情)を知りたいと思うんです。

※以前、ここのレインズの物件確認を効率化してビジネスチャンスと捉えた会社があり、そのシステムを自動で動くように構築されていましたが市場に浸透せず、いつの間にかその会社は無くなっていました。

未だに買付照明をFAXで送ったり、物件確認を電話で行って直接担当者から今までの経緯や指値幅を聞いたりと(逆に売側に立った時でも波長の合う買業者の担当者がいるように)

あとはマイソクに書いていない担当者ボーナスとか

土地や建物は話せませんので、人を介すことでお金が生まれる不動産業界は、まだまだアナログさが残るんじゃないかなーと思うのです。

結論
物件確認=仕事とお金は人が運んでくる=人と人の対話が必要!

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