宅建試験を終えて
昨日は試験監督として教壇から皆さんをみていました。ちなみに、俺は3回目で受かりました。
当時、これで受からなかったら辞めようと決意して追い込んだ3回目、やっぱり1点足らずにダメだった・・・
泣くに泣けなくて呆然と新宿を歩いていたら一緒に受けた先輩から「受かったぞ!」と電話、昔は12/1が発表だった。
「すごいですね!」と悔しさをかみ殺してへらへらしながら話して夕方家に帰ったんだよ
未だに忘れない・・・家のポストに合格通知が届いていた
!?!?何故か自己採点違いだったようだ
当時の嫁が家にいたけど合格通知握って床に突っ伏して俺は泣いたんだ、それだけ嬉しかったから。
時は流れ、空手の昇段試験を受けさせてもらうにあたり茶帯から黒帯を締める受審には師範の許可が必要だった。
許可をもらうまで、白帯から数えて15年の月日が経っていた。
1回目不合格
2回目不合格
3回目合格
結果18年の時が流れていたけど、初日は黒帯を抱いて寝た。コロナにかかった時も、負けてたまるかと黒帯を腰に締めて寝た。
宅建も黒帯も、俺は人生をとても苦労して遠回りしてしまった気がするんだけど全然気にしてない。
苦労して深みのある人生って最高じゃんか。
昨日、宅建がうまくいかなかった会員さんも3回4回5回と納得するまで受ければいいよ。
人生は挑戦だ。
優真商事
小林