【源泉営業の仕事観】営業を楽しむ、ということ
第3回目【営業を楽しむ】
営業の仕事、特に源泉営業はコツコツとやるものなのでつらいイメージがあるようです。
私が登壇するセミナーでもしょっちゅう聞かれるのが「小林さんは辛くないんですか?」です。
今から24年前に電話営業を始めたときは時代もありますからつらくて仕方なくてですね、15分ごとに辞めようと思ってましたし100万回辞めようと思いました(マジです)
朝入社して午後辞めちゃう人もいるし、ほかの会社のことがわからないから耐えるしかなかったんですけど、その毎日の中でも上司への憧れもあったし面白みを発見していきました。
1.先輩や上司がすごかった
新人が電話営業でアポイントを切って、はじめは上司が商談してくれます。それでお客様が買っていく・・・。
こんな世界があるのかと、源泉営業あるあるですけど基本的に粗利が多いので上司や会社がバブってるわけです。
タバコを2口吸っただけで消す人とか(長いタバコばかり灰皿に入ってる)、外車のジャガーに乗ってたりとか、プラチナやクラスカードを持っていたりとか、
大人になった今は何とも思いませんが、当時24歳の私からしたら別次元。
初めて会った人にその日に何千万円のものを売ってる!すげぇという衝撃は、俺も同じようになりたいと夢を馳せたものです。
2.どうしたら楽しくなるのか
そうすると日々つらい仕事の中で楽しくなる方法を考えないといけなくなってきました。
そこで、ジャンルを問わず営業本を貪るようにして読んでいくと、あるTOP保険営業マンの本に巡り合うのです。
【私はどうして販売外交に成功したか フランクベドガー著】
あなたにも読んでもらうとして私が一番刺さったのはここ、→得られる報酬を行動数(アタック数)で割ると、失敗すればするほど稼いでいることになる。
仮に1契約で5万円もらえる仕事だったら、100回アタックして契約した時には1回あたり500円稼いでいたことになる。
この考え方はすごい!と震えました。それなら行動(電話)すればするだけ稼げるなと。
今あなたの仕事に置き換えると、反響を待っているだけの毎日って実はとてももったいないことだと気づくはずです。
断りを自分から求めていく→むしろどんどん断ってほしい→断りが稼ぎを作る→行動力が上がる→試しただけで失敗と思わなくなる。
ほら、仕事が楽しくなりませんか?
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優真商事
小林