【源泉営業の仕事観】効率的よりも泥臭く、ということ
17回目【効率的よりも泥臭く】
いきなり効率を求めていくと路頭に迷ってしまう
YouTubeやTwitterという匿名性の高い情報を見ると、一攫千金で稼いだ人が多くいます。本名で活動されている不動産分野の方も多くいます。
マスコミでニュースになるのは、普通じゃない瞬間風速的な結果を出した人の記事です。それでないと見られませんからね。
当たり前に日々稼いでいる会社は、別にニュースになったりしないもの。。
瞬間風速的な情報ばかりに影響される方は、決まって仕事の路頭に迷います。目移りして一つのことに集中できなくなってしまうんですね。
別の見方をすると、全部が重要に見えちゃって一つのことを追求しきれない。
先日、こんなことを弊社のグループラインに投下しました
「コツコツ」が最強でいつか花開きますので、無理せず楽しみながら源泉営業してください。
反響がなくて数字が出ないと焦ります。
しかし、産みの苦しみという言葉があるようにそれが普通であって、初めから効率的を求めるとさらに路頭に迷います。
1.ネットは関係ない
2.他の楽そうな悦に入っている業者発信情報に振り回されない、近寄らない。
泥臭い人がいちばん強く、効率的な人は模倣され、より良い人が出て来たらすぐに堕ちていくものです。
1.ネットは関係ない
何回も言いますけど、いくら力を入れたって大手に勝てっこありません。以下省略。
2.他の楽そうな悦に入っている業者発信情報に振り回されない、近寄らない。
効率的なことを真似しようとしても、先に書いたように全部が重要に感じてしまうのでうまくいきません。
順序が違うんですね、はじめは突き詰めて次に効率を考える。
じゃぁどうするかっていうと、過去の成功者たちの本を貪り読んだり、語り継がれていることわざからいくらでもヒントになる共通項が書いてあります。
そしてそれらは、必ず効率的という言葉の真逆を指していることがわかります。源泉営業でいうなら
産みの苦しみ
継続は力なり
など。
あなたも過去の成功者の話、たくさん聞いたことありますよね。
どこかに効率的って場面がありましたか?
いまだに飛び込み営業や電話営業なんて効率的じゃないよ!
なんて言われながらも続けている会社は、別にそんなこと分かりきっているわけです。
でもその効率云々いう人たちの、ずいぶん先を考え抜いたゆえの行動です。
優真商事
小林