不動産の買取再販売のビジネスモデルや利益率はか？
2023年4月9日 下記記事加筆更新しました。
不動産の買取再販売だけを狙って開業している独立社長さんは多いです。
突き詰めるとコストパフォーマンスがとてもいい仕事だからかも知れませんね。
売主A 居住中 売って住み替えたい・事情があってすぐに現金化したい等
売主B 空家 住んでいないのに税金が煩わしい・賃借人が出た等
AさんBさんから、こんな情報が不動産業者C社に持ち込まれた（営業マンが知った）とします。
そうすると、物件を預かって売却活動しようというのが一般的ですが、そこは需要と供給のバランスで
売主（供給側）が売り急いでいる場合は、買取再販へ発展させることができます。
不動産は相対取引なので、市場価格と理論価格がわかりづらく割高で買う人と割安で売る人
どちらもいるのは仕方ないことです。
売主AB「ちょっと訳ありで急いでる。安くても1000万円で即買い取ってくれればいいや」
話を聞いた仲介業者C社（たとえばあなたとしますね）は
1.買取業の大手D社に話して買い取ってもらおうと思うか
2.自社で買い取ってリフォームして売ろうと思います
まずはこの構図、売主ABは処分できて安泰です
1.C社（あなた）は売主ABから手数料を貰います、業界用語でまずは両手を狙えます。
2.買い取ってリフォームする場合はこう考えます。
買い取り費用1000万円、リフォーム費用300万円、雑費100万円、合計1400万円を損益分岐点として
市場に1800万円で売り出して、売れる採算があれば買い取ろう！（基本6ヶ月以内に売却する計画）
するとどうでしょう、売れ残った場合は1400万円の在庫が残りますが、市場価格なら大きな損害はなく捌けます。
売れれば約400万円の利益になります。
重要なのは、利益率は融資借入のタイミングや物件で大きく変わります。
反響営業の仕入れの場合はこういった利益率を上げるのは非常に難しいです。
なぜなら、売主様が1円でも高く売りたいと思っているので特段の事情がない限りはお宝（儲かる）物件と呼ばれるものに遭遇する確率は低いからなんですね。
逆に源泉営業というこちらから仕掛ける仕事をしている営業マンは先に言った
不動産は相対取引なので、市場価格と理論価格がわかりづらく割高で買う人と割安で売る人
を自分で見つけ出す行動をしているので、利益率が高くて当たり前と言えば当たり前になります。
あなたも、この売主ABさんの情報が手に入れば儲かりますよね！どうしたら手に入るのでしょうか・・
それは、今も昔もあまり手法は変わりません。源泉営業の現場では結構アナログな手法が昔からずーっと変わっていません。
物上げと呼ばれる営業手法がこれに当たります。
物上げには空き家や空き地や1棟マンションやアパートのオーナー様に向けてするものですが
１．そういった売主様から問い合わせを随時受けている仲介業者様から物上げする方法と
２．一般のエンド客（そういった売主様）から直接物上げ（買取や媒介を指します）する方法の2つの方法があり
例えば一般のエンド客から物上げする方法は物上げチラシと言って、狙ったマンションに投函したり、飛び込み営業を仕掛けますよね。
また登記簿図書館を使ってDMを郵送し、その相手方に対して訪問や電話営業を仕掛ける方法など（詳しくは毎月10日のセミナーで発信中）
誰もが知る大手仲介は、飛び込みで物上げができないので（する必要もないので）自身やアルバイトさんなどを使って週に10回近く同じマンションに物上げチラシを入れることもあります。
不動産業で独立したばかりの社長さんは、あまり広告予算を使いたくありません。
でもこういったチャンスを狙いたい。
意識の高い営業マンも独立と一緒にそんな物上げのチャンスを狙っている。
そういった意識の高いあなたの力になるのが弊社のホームページです
物上げに関しては、
エンド客から物上げするマニュアル2種類と仲介業者から物上げするマニュアル1種類、合計3種類のマニュアル（各々A4サイズ40ページ超）無料提供しています。
また、不動産業界の反響営業は多くのライバルがひしめき合いどんどん集客できなくなっています。売主様は1円でも高く売りたいわけですから
合い見積もりは当たり前、追客したはいいけど一般媒介で他決を食らったという笑えない（というかよくある）話もあります。
参考記事
独立して一括査定サイトの営業に乗ってしまい、4ヶ月程度追っかけましたが、一般媒介1件しか取れずしかも他決をくらいました。
そういったあなたのために、弊社は源泉営業を推奨普及する会社でもあります。
空き家や1棟収益物件（アパートやマンション）の物上げについては、毎月10日にセミナーを開催しておりますので、どうぞご参加ください。
無料の物上げマニュアルはこちらから配布しています。どうぞご覧になってみてください（クリック）
優真グループ
小林
