物上げ仕事の種類:売主に送る物上げ手紙(DM)作成のコツ

2024年10月22日 加筆修正しました

戸建てやマンション、空き家や空き地、1棟物件の売主に対して物件を売却するための物上方法は

■物上げ方法■

1.電話

2.飛び込み訪問

3.郵便(物上げDM)

があります。
そして物上げの対象相手は

■物上げ対象(相手)■

1.売主

2.貸主(オーナー)

3.仲介業者

さらに、ここから細かく分類していきます。

1.電話の場合(もしもしと書きます)

1-1 電話帳を利用してもしもし

1-2 貸主名簿データからもしもし

1-3 登記受付帳(主に相続)から電話番号を調べてもしもし

1-4 近隣の物件(1棟アパートなど)から電話番号を調べてもしもし

1-5 全国の賃貸中の1棟物件謄本をあげて電話番号を調べてもしもし

1-6 仲介会社にもしもし

1-3.1-4電話番号の調べ方がわからない方は弊社までお知らせください。

2.飛び込み訪問の場合

2-1 居住中のマンションへ飛び込み訪問

2-2 居住中の戸建てへ飛び込み訪問

2-3 空き家や空き地の謄本をあげて甲区住所に飛び込み訪問

2-4 空き家空き地の周辺を飛び込み訪問

2-5 貸主の物件 謄本をあげて甲区住所に飛び込み訪問

2-6 仲介業者に飛び込み訪問

3.郵便(物上げDM)の場合

3-1 空き家空き地から謄本を取得し、甲区住所へ郵便(物上げDM)する方法

3-2 マンションの空室住所へ郵便を用いた不動産物上げDM

3-3 貸主の物件データへ郵便を用いた不動産物上げDM

3-4 登記受付帳(主に相続)から謄本を取り寄せて甲区住所へ郵便を用いた不動産物上げDM

3-5 近隣の物件(1棟アパートなど)から謄本を取り寄せて甲区住所へ郵便を用いた不動産物上げDM

・・・とまぁたくさんあるんですよね。

今回は【郵便】を活用した不動産物上げDMのコツについてです。

一般的に不動産物上げ(ブツ上げ)DMとも言われますが、パッと思い浮かぶのはあなたの家にもよく投函されているであろうあの

「この物件を買いたい人がいます」チラシですね。

でも、同じようなチラシを他の不動産 会社がたくさん撒いているため、結局はその不動産 会社の知名度や、どれだけ多く投函したかという問題になるんですよ。

辛いですよね、、チラシ投函は。

そんな中でも物件の売却 募集の返信率を飛躍的に高める法則があります、それを今回お教えします。

・・・結論から言うと「買わせてください」DMだとあまり反響はありません。

売主様はご高齢者が多いので、感情で察し「買わせてください」だと「今は、物件売るつもりないけど?」という反応になるのです。

よーく考えてみてください。

反響営業で普段あなたが相手にするのは理性的なお客様なので、不動産の売却や価格に関する話ばっかりになりますよね。

でもまだ動いていない不動産売却を検討するお客様に対してアプローチする場合、高値や安値という理性の話じゃないんですよ。重要なのは、感情なんです。

感情というのは、ご高齢者が答えざるを得ない問いをすることによって、不動産売却のご連絡を頂けるようになります。

では、答えざるを得ない問いとは何か?・・詳しくは弊社の不動産コンサルか、毎月10日のセミナーでご確認ください。

そうすると、こんな音声のように大手の不動産 業者よりも優位に立つことができるのです。

まとめ

今回の記事のように、不動産の物上げと言ってもターゲットや手法はたくさんあって、いずれの仕事もその組み合わせにしか過ぎません。

DMを活用した反響営業の営業マンはお客様を待っているだけですが、源泉営業の営業マンはこれらの手法を縦横無尽に駆使して不動産売却の案件を創るわけですね。

物上げのマニュアルは、無料で3種類ご用意していますので、こちらもぜひご参考ください。

https://yu-mashouji.com/tobikomi-butsuage/

https://yu-mashouji.com/butsuage-denwaeigyou-2/

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優真グループ

小林

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