不動産売買の住宅ローン融資基準の覚えかた

2017年8月13日 下記記事加筆修正しました。

 

住宅ローンには俗に3Cと言われる審査基準があります。

3Cとは
●人物(仕事内容と解釈)(character)

▲容量(年収と解釈)(capacity)

■担保物件(担保価値と解釈)(collateral)

フラット35以外の融資機関は営利目的のためどちらかというと●→の■順番上から下の審査に重点を置かれ、

フラットは広く国民に住宅を供給する趣旨から■→の●下から上順番の審査に重点を置かれる傾向です。

 

A銀行は通る、B銀行は通らないという理由は、金融機関の上記バランスの違いになるんですね。

簡単に言うと、都市銀行(メガバンク)は▲が重要視されます。
でも、▲や▪️が足りないだけであとはクリアというお客さんも考えられますよね。

例えば自己資金はあるけど、節税のためにわざと所得を低くしている自営業の方や、

転職したばかりだけど、同じ業態だったり、過去に一度だけ遅延(ここは信用情報の時にお話しします)があったりとか。

銀行は利益を追求する集団ですから、熾烈なお客様の取り合いです。
優遇金利を付ける、A銀行さんB銀行さんがダメでもウチはやりますよ、

でも金利と保証料は高くなりますけどと言ったように様々な金融機関があります。

 

有利に金融機関へお客様を持ち込みたいというトップ不動産営業マンを目指すあなたには、

業者版マニュアル(個人信用情報の見方など詳しく説明しています)でご説明しますのでしばらくお待ちください。

 


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