2021年3月22日　下記記事加筆修正しました。

 

さて、不動産営業では追客が度々テーマに上がります。今回はメール営業のコツをお教えしますね。

反響営業を主としている会社はもっぱらメール反響が多いようで、メール返信の技をあれやこれや考えているようです。

メールでの問い合わせは、そもそもお客様の立場になると

・連絡先を知られたくない

・営業マンと話したくない

・物件は自分で決めたい

・楽ちん

という理由でメールが多いと思われますが、

結局のところ返信のレスポンスを早くしたり、表題を工夫したり、物件情報に一言コメントを入れたり、写真を必ず添付したり、

数回のメールタイムリーに送ったりと、

基本的には「おもてなし」精神で、どれだけ早く返信できるかがポイントになっていることが多いように思います。

これってなかなか辛くないですか？

特に先物（他社物件）を紹介する時は、物件写真も自分で撮っていませんし、アピールポイントも取ってつけたような事しか書けません。

 →冷静に考えて←

たとえばあなたが4社同時にメール問い合わせをして、

一番返信が早くて一番物件情報が優れた「おもてなし」精神満載の会社を選びますか？

・・・

確かにそういったお客様もいらっしゃると思いますが、たぶんそれだけじゃないですよね。

しかもその追客方法を続けてみたところで、結局は物件情報量とサービスで勝てるわけがない大手業者や、

事務の人間が多い会社に反響客を持っていかれます。

反響メールが返ってくる可能性が極めて低いやり方をまだ続けていかないとダメ？

いえ、大丈夫。

じゃぁどうするかというと、

お礼のメールと一緒にあらかじめ作ってあるクレーム対応用のニュースレターをPDFにして送ればいいんです。

どんなのかですって？

これです→ワンクリックＤＬ

※弊社の感想（源泉営業の経験談など）をメールしていただけた方には修正可能なワード版をお送りします。

これを物件情報と一緒にメールで送っておくと、違う土俵からあなたをアピールすることができます。

このPDF最後に書かれている他の居住者にアピールを・・という部分は、この記事を指しています。

■売買の場合の悩み

・買った後の不具合があったら？

・値引きして買えるのかな？

・他社のHPに載っている物件も買えるのかな？

 
■賃貸の場合の悩み

・借りた後の不具合があったら？

・家賃って安くなるのかな？

・他社のHPに載っていた物件も借りれるのかな？

この3つがエンドユーザーの反響客が一番気になる部分です。 

物件情報勝負やレスポンス勝負という観点から、あえて土俵をかえてその後のアフターサービスの充実性を謳います。

どんなお客様でもアフターサービスは十分気になる事柄ですので、的外れのメール返信にはなりません。

また、過去にこういった悩みがあったお客様なら一発で他社に勝てるかもしれません。これからもあなたのお役に立てるコンテンツを配信していきます。

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