完全反響の不動産業者に入社しましたが、やはり新人のため反響が少なく源泉営業を昨日から実践しています。
お世話になります。
いつも源泉営業のブログ、楽しく読ませていただいております。
私も完全反響の不動産業者に入社しましたが、やはり新人のため反響が少なく、
源泉営業を昨日から実践しています。
資料送付を80件くらい話、1件獲得することが出来ました。
ただその資料送付をどうすればいいのか悩んでおります。
そこで2点ご質問があります。
①売却相場の資料送付はどういったものを送ればよろしいでしょうか?
レインズを参考にそのまま一覧をコピーして送付するかたちでしょうか?
②セールスレターは実際にFAXバックがきたり、電話がかかってきたりするものでしょうか?
以下返信しました
Oさま
大変お世話になっております。
ご連絡ありがとうございました。
すごいですね!
とても意識の高いことだと思います。
しかもすぐ実践して1件獲得なんて!
送付するのはその通話した方のご近所の成約事例です。
反響客は売却を考えたときに自分で仲介店舗に行き、成約事例(マイソク)を見せてもらうものです。
水面下のお客様にとっては成約事例をまだ知らないので、こんなものがあるのかとたいへん喜ばれます。
そして、
電話のお客様が一戸建てかマンションかは住所をストリートビューで調べれば大体わかるので
マンションの場合再度電話して「お住まいはマンションだと思うのですが何号室ですか?」
と聞けば普通に教えてくれます。
・戸建ての場合はその近所の土地も併せて成約事例数枚
・マンションの場合はそのマンションがあればベストで、ない場合はその周辺
を名刺と合わせて過去4-5年くらいの間で5-7枚送ってあげればよいと思います。
そして、資料が送付先に着いたころを見計らって
「何かお考えだったのですか?」
などと聞くと※ここは色々な問いかけがあります
相手「実は・・・・・・・・」
と、こっちが何も話さないのに勝手に個人的なことを話してくるんですよ。
その内容によって、「面前で詳しくご説明できますので今後の参考にでも聞いてください」
とでも言ってアポイントを取り、一度面識さえできれば完璧です。
電話だけで、水面下のお客様と接触したことになるので、接触した人間を増やして
頻度を上げていけば勝手に何かしらの情報をもらって数字(成約)になります。
電話帳からの電話営業は、売り物件も買い物件も出てきます。
(大数の法則的に、当たり前に出てきます)
また、ニュースレターは個人の瓦版なのですが、成約事例と一緒に送っておくと
O様を覚えてもらえて、さらに小さな不動産の出来事でも何かあったときに電話がかかってきます。
(返報性の法則的に、当たり前にかかってきます)
※ニュースレターメルマガをお読みになって実際に作ってみてください。
添削もあります。
完全反響ということは集客のベースがある会社だと思うので、その中で源泉営業をされると
必ず好奇な目で見られますが、結果を出すと同僚からの特異な目が羨望のまなざしに代わります(笑)
ぜひ諦めることなく3か月続けてみてくださいね。
いきなり結果が出てびっくりすると思います!
また何かありましたらご連絡ください。
優真商事
小林