【源泉営業の仕事観】不動産経営し独立する、ということ
15回目【不動産経営し独立する】
弊社は不動産で独立したい方やフルコミで働きたいといった方が全国から集まっています。
不動産 独立でググるとサジェストワード(よく検索されている)はこんな感じです。
反響客がいない、毎月の給料が0って怖くなりませんか?
反響営業をやっていて、今まである程度結果を出していらした方が独立して経営を始める。
これは決意だけでも凄いことだし、清水の舞台から飛び降りる覚悟で独立している方が多いと思います。
半面、今やリモート推進で反響さえあればなんとかなると気楽に思っている方も多いでしょう。
フルコミで稼いでいくのと自分で経営(法人と仮定)していくというのは、また全く違う問題と直面します。それは納税。
私は税理士じゃないので詳しいことを書けませんし、そこまで知識もありませんが
世の中の会社の65%、つまり2社に1社以上は赤字という現実があるのです。
1.会社が赤字になった(わざと赤字にする)
開業時の開業資金500万円-1000万とかまだ口座に残っているとかそういうのは抜きにして、
その後赤字なら大きな納税からは免れますが、売り上げが0という手前(原則)お金を借りることができにくくなります。
お金を借りる必要のない不動産業種なら良いですが、お金を借りることができないというのは相当なプレッシャーです。
だって口座預金が日に日に0に近づくと、最後に終わってしまうのだから。
ちなみに私は、開業前の会社員時代に数社合わせて800万円くらいのキャッシング枠を作って独立しました。
2.赤字にするのは嫌だし避けたい
どうせやるなら会社を大きくしたいと思うのが人の常。とすると、お金を借りたい場面に出くわすでしょう。
自分でやるようになると月々得た利益から各種のお金が差し引きされる、最後に残ったものに税金がかかります。
残った分に税金がかかるからと言って高い時計や車を買っても、買わずに素直に納税したほうがお金は残ると言われます(専門的なことはわかりません)
というよりも、家賃や光熱費や生活費や生きていくのに様々なお金が毎月引かれるわけで、お給料のように毎月の入金はありません。
それを1年間相殺して最後はプラスにする、しかも自分で作った案件でないと反響客は来ない(と思ったほうがリアル)
怖さを助長するつもりはありませんが、私が反響営業をしながら源泉営業を覚えたほうがいいという理由の一つを無料マニュアルにも書きました。
今の反響営業をしながら、同時並行の源泉営業で毎月10万円コンスタントに稼ぐ力がつかないうちは開業は怖いんじゃないかと。
逆にそれをクリアすれば、源泉営業に専念すれば何倍も狙えるチャンスが生まれます。
いずれにしろ、弊社は将来開業やフルコミを考えているあなたのお力になれるようにこれからも頑張り続けます。いつでもご相談ください。
優真商事
小林