仲介手数料を無料にすれば不動産会社は倒産しないのか?値引きは必要なのか?その理由を明確にする話。
はじめに
仲介手数料の片手や両手、大手の囲い込みなんていう話は弊社に来られる営業マンのレベルや社長さんを考えると「なにを今さら」なので、しません。
仲介手数料を無料にすれば不動産会社は倒産しないのか?値引きは必要なのか?
この前、こんな相談を受けました。関西の優真会員さんからです。
会員「小林さん、品川の物件を買いたいという東京の友人がいるんです。某企業の社長夫人なんですけど、
仲介手数料って安くなるのよね?って、このURLをhttp://●●●●貼ってきたのですが。
・・・小林さんに同じ条件でお願いできますか?決まれば売りからの手数料をウチと分かれで」
私「無理です(回答まで2秒)。初めから0円を要求するお客様はちょっと・・。他社と同じ天秤にかけられて徒労におわるのがイヤですし」
会員「ですよね・・。私もその会社さんは経営が大変なのかもしれないですよと返しておきました」
経営が大変かどうかは別にして(うまくいっている可能性もおおいにあります)
優真は創業してから決めていることがあります。
「もらえる権利があるものを、はじめから放棄して仕事しない」ということ。
不動産業の仕事のカタチとして
仲介手数料を無料にしてお客様を取りに行く考え方も一つだし、そこだけに集中して集客するのも全然アリだと思います。
大手にお勤めなら会社のルールは絶対だから仲介手数料は値引きできませんしね。
でもそれって、同じことをしている会社がどっちもたくさんあるじゃないですか?
だから、仲介手数料を無料にすれば不動産会社は倒産しないのか?値引きは必要なのか?とか考えるのはナンセンスで
正規仲介手数料でも仲介手数料無料でもどっちでもいいんだけど、あなたが相手から選ばれるやり方(理由)が必要になりますね。
よく使うこの図、黒矢印を反響営業と例えていますが今回は仲介手数料0円の会社と例えましょう。
買主が仲介手数料0円ということにフォーカスして反響を入れてくる人だと赤矢印がいらない(刺さらない・不要な買主)と私は思ってしまうので、
弊社は初めからターゲットにしていない、という考え方です。
逆に言うと仲介手数料0円でも買主から選ばれる仕掛けをしている会社があるんですよ、しってますか?
答えは、網を張って集めた見込み客に赤矢印を仕掛けて下にどんどん下げていく仕事をしているからです。
普通の不動産会社は一発勝負ばかりで、そんなこと考えないでしょ?
あなたもそんな仕掛け作りたいですか?その作り方はこのあとすぐ教えます。
今、このブログを読んでいるあなたは不動産成績を上げたいと思って優真に来てくださっているじゃないですか。
でも不動産成績を上げるコンサルタントさんなんて星の数ほどいるわけですよ、船井総研の人だったり私よりも超有名な営業マンだったりね。
でもなぜあなたがここに来られて、有料会員ならなぜ毎月お金を払ってくださっているかと言うと・・口幅ったいのですが
あなたが、優真を選んでくれたからです
ここには弊社なりの仕掛けがあって赤矢印を下へ下へ下げていく種明かしになるのですが・・今回ズバリ言いましょう
定期的な接触と個人的な情報の開示です。これだけ。
人は定期的な接触する人と仲良くなって、個人的な話をされると、さらに仲良くなって行動(信頼)ステージにどんどん下がっていくんですよ。
優真はこれをどうやっているか?答えは「メルマガ」です、売り込みもなし。私からあなたに営業したことないでしょう??
あなたが買主や売主や取引先や協業先に、何をやればこれらが満たされるのか?というと・・・月に1回のニュースレター配布に尽きます。
ニュースレターをちゃんとシナリオ通り(中身も含む)に配っていて結果が出なかった、
手ごたえを感じなかったという事を私は一度も聞いたことがありません。
そんなわけで、仲介手数料無料が正規でも無料でも活躍できるニュースレター作成ZOOM勉強会を12日水曜日にやります!
参加費は無料!満席になる前に今すぐお申し込みください。
優真商事 小林