源泉営業はきついの?
2024年5月13日 下記加筆修正しました
会社任せの営業を反響営業といい、自分の力で数字を叩き出す営業を源泉営業と以前ご説明しました。
源泉営業で人生は必ず変わる!と書きましたが、どんなことが起こったか、優真会員さんの例を書いてみます。
反響営業を否定してはいませんが、源泉営業を追求したらこんな事が起こったよという話なので、源泉営業を「非効率」だとか「メンドくさい」と思っている方も読んでくださいね。
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1.営業の考え方が変わった(例えば集客)
・物件が弱いなぁ(反響あるかなぁ)
・予算がないよなぁ(もっと広告打ちたいなぁ)
・オレに反響回ってくるかなぁ
が、反響営業の時の考え方です。これを待ちと言います。
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・どこをターゲットにしようかなぁ
・電話と飛び込み、メールやハガキどれがいいかなぁ
・どんなトークで入っていくかなぁ
が、源泉営業を取り入れた後の考え方です。
これを攻めと言います。何か物事を考える時に、常に攻めている自分に気付きました。
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2.責任の所在の考え方が変わった(例えば愚痴を言いたくなった時)
・あの売主がもっと値下げすればなぁ
・あの買主がもっと買い上がりすればなぁ
・社内のルール(人間関係)が良くないよぁ
が、反響営業の時の考え方です。これを、他責と言います。
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読みが甘かったなぁ
今回は手法が悪かったかなぁ
次は何を試そうかなぁ
が、源泉営業を取り入れた後の考え方です。
これを、自責と言います。1㎜も相手の責任と思っていない、次の攻めを考えている自分に気付きました。
いやー、源泉営業ってかっこいいですねぇ。男らしいですねー、やっぱり稼いでる人はこのマインドが絶対だよね!
あなたもそう思いましたか?
でも、源泉営業には大きな弱点が1つだけあります。それは、・・・即効性に欠ける事です(コッソリ)
反響営業は、今関心があるお客様を会社の力で集客して成約する仕事なので、そのままの意味ですが源泉営業は言わずもがな、今関心がないお客様を成約に結びつけていく営業です。
だから、ここのところをキッチリ理解していないと、結論を急ぎすぎる営業(相手を詰めすぎる営業)になるので営業マンによっては、イメージが悪くなるんですよね。
じゃぁ、どうやるのかというと突き詰めれば→ほんのちょっとの接点があった人にあなたの人間味を見せながら、良好な関係性を持続させる。
実はですね・・飛び込みや電話営業やメール営業は、ここの分母を増やすには最高の手段なんです!
だから、まめにスキマ時間を使ってこれを続けていれば、勝手に数字が付いてきます。
なんでかっていうと、信頼された相手から放っておいても連絡が入るようになるからです(こんなふうに)
効率的で具体的な方法はこれからもどんどんブログで発信していきます。
優真商事 顧客創出部