悪徳不動産の見分け方
悪徳不動産の見分け方が一般のお客様からすると気になるようです。
このサイトにお越しいただく方は、仲介業者の営業マンや建売業者の営業マン、買取再販業者の営業マンから独立したての社長さんまで様々な方にお越しいただいています。
たくさんの方がお越しになる中で「あなたは悪徳不動産業者ですか?」なんて聞けるわけもなく、不動産業者が善意でやったことでも一般のお客様は悪徳扱いする場合が稀にありますので、あなたも私も「これが悪徳不動産業者の特徴だ!」とはなかなか一概には言えないです。
ただですね、やっぱりこれはおかしいよね?
という会社はいくつか聞いたことがありますので、同業の皆さまからするともしかして当たり前(日常にある話)のことと聞こえるかもしれませんが一応挙げてみます。
※日常にあると困るのですが(汗)
1.嘘をつく
2.預かったお金を返さない
3.話が二転三転する
4.お客様を恫喝する、泣かす
5.約束(時間)を守らない
6.説明に根拠がない
などなど
この業界に携わっていると色々な方と仕事をすることになるのですが、
今そういった悪評の立つ組織にいらっしゃる方もそうでない方も、最終的には「自分はどこを目指していくのか」という点で仕事の方向性やお客様への対応は決まるのではないでしょうか。
恐らく、今そのような組織にいてお客様を不愉快な気持ちさせて多額の利益を得ているとしたら、そのうち従業員の理性や自身の理性や志というものが抑えきれずに出てきてしまって、悪評が立ってしまった組織は長続きしていくのは難しいかもしれません。
まとめると、私たち不動産業関係者は悪徳不動産業者なのか否か?というよりは
胸を張って正々堂々と利益を得ている自信と仕事
これを追求していけばお客様に何を言われても恥じるものではないかと思います。