不動産独立開業と宅建免許

あなたは宅建をお持ちですか?当たり前でしょと言う方と、必要ないという方がいます。

意外に業界ウン十年の方でも宅建を持っていない方が多いのも、業界の一つの特徴と言えそうです。
何故持っていなくても必要ないという方が多いのか?

その知る系統の一つに「源泉営業」とあまりにも多岐に渡る不動産業との関係性があると思います。
※※以下の記事は肯定も否定もありませんので年の為。

不動産業は多岐に渡ります。売買、賃貸、管理、投資、開発等・・そしてそれが国内にとどまりません。

源泉営業で当てはまる今まで考えていなかったお客様は、当然不動産の知識はありません。
そして、そういったお客様と不動産売買を行う事は、宅建の知識とは別のものが必要だったりします(どうしても精神論など)

俺は現場で結果を出すだけ、それが全てだろ?事務は内勤にやってもらえばいいよというような。

宅建

逆に「反響客」と対峙する仕事はは少なからず相手に知識がありますので、宅建の資格を持っていない営業マンが担当だった場合はほんの少し不安になったり、ましてや自分より年下のような感じや不慣れな雰囲気だと「ナメて話してくる」ので、そういったケースに当たる時は宅建は必須かもしれないかなとも思われます。

つまるところ不動産開業は「宅建」は持っていても持っていなくても自身でお客を作り出してキープしてお金に変える力ができればどっちでもいい事になりますが(つまり、源泉営業力)(英語は出来なくても通訳を雇えばいい感覚)

もしあなたが開業を目指したり既に開業中でまだ持っていない場合は、宅建は持っているほうが仕事の幅が広がるのは間違いなさそうです。

もしあなたが同様に、業界経験が長くても売買契約書や重要事項説明書を作成する業務と関与していなければ、売買契約書も重要事項説明書も作れないと思います。それは仕方のないことですよね、だって不動産業界はあまりにも多岐に渡るものですし。

そんな中で、これから売買契約書を作るとか、重要事項説明書を作る、となった時も本サイトを参考にしてくれたら幸いです。

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