不動産業で独立して継続させるには?
こんにちは
いまこの記事を読んでいただいている方は「今独立している」もしくは「そのうち独立しようと思っている」どちらかの方かと思います。
そして、このお2人には共通項があります。それは何でしょうか?
それは「独立して最初のころ」を経験したか、これから経験するか、です。
弊社のスタッフの不動産業界年数を合計すると約35年になります。
その間この業界にいる訳ですが、それはそれはたくさんの先輩や同僚や後輩が独立し、大成する/失敗する/現状維持で続いていく・・と、限りなく見てきたことになります。
もちろん本ブログは「不動産業で生きていくことを決めた」という自信のあるあなたのような方のために書いているのですが、実際問題としてあなたが今後大成するか/失敗する/現状維持で続いていくか、これは誰にもわかりませんし、ましてや物件の善し悪しが大きく左右するこの世界、自分でコントロールすることができません。
偉そうに書いてしまった弊社も、近くにある上場企業も、もちろん明日はどうなるかはわかりません。ケセラセラ(なるようになるの意)の境地ですね。
ただですね、そんな中でも自信を持ってお伝えしたいのは「自身で数字や物件を作れる力のある人」
つまり、反響営業ではなくこちらから仕掛ける営業ができる人は長く業界に残っています。
それどころか、大成している人を多く見かけます。
独立したとたんに「食えなくなった」「会社のありがたみが分かった」とネガティブな情報がネットには溢れています。これは一体どういうことでしょうか?今日はちょっと弊社なりに整理したいと思います。
仮に、独立する前の業者を以下の三択で分けてみます(未経験の方は省きますね)
①超大手・・集客/物件取集力/客付け力は会社の名前が大きく、極端な話名刺を相手見せればそれだけで話が半分済む(この社名を見れば、何ができるかわかるでしょ?)。
客付けや査定などの基本的なライバルは同等の超大手、稀に②との戦いになる事が多いです。
②中堅~大手・・集客/物件取集力/客付け力は会社の名前がやや大きく、社名を知っているお客様なら名刺を相手見せればそれだけで話が半分済む。客付けや査定などは基本的なライバルは①②③との戦いになる事が多いです。
どこからも敵視され、ライバルは一番多いんじゃないでしょうか。
③中小~地場・・集客/物件取集力/客付け力は会社の名前が全く使えない、唯一社名を知っている”地元のお客様”なら名刺を相手見せればそれだけで話が半分済む。ライバルは②③が多くなるのではないかと感じます。
といったところでしょうか。
以上から、①②③どの組織に属していても一長一短があり、あなたが①②③のどこかに合うかは、働いてみないとわかりませんよね。
きっと弊社ブログ管理人の私でもそうです。
そして、①②③の独立前の営業マンの能力差も、こればっかりは断定できる判断基準がありません。
背景に歩合率や社風などもあるでしょうし。
でも待ってください!
本当にそれだけでしょうか?Rコヴィー博士(歴史的名著:7つの習慣の著者)が言うように、不動産業界の成功者でも共通する7つの習慣染みたものがあるんじゃないでしょうか?きっと、あるような気がしますね。
そしておそらく・・・その中の重要なものを1つだけあげるとすると、
それは源泉営業力「自身で数字や物件を作れる力のある人」
になるのではないかなと、過去に成功していった私たちの身の周りの人たちを見ると強く感じます。
(現に、そういった人たちの力になりたい、一緒に会社を大きくしていきたいという部分が、このサイトの作成趣旨でもあります)
①②③どこからのスタートとしても、「安定的な物件供給先」が無ければ多大な広告費を投入したととしても「常に運任せ」の要因が強く、限りなくコントロールができない経営にたどり着き、いつまでもなかなか心身が安定しません。
どうでしょう、あなたも私たちと一緒に源泉営業を試してみませんか?
そんな仲間になってもらえるあなたに、これからも優良な情報をお伝えしていきたいです。