不動産屋の繁忙期でトップをとる方法はこれだ!
不動産屋の繁忙期はいつでしょう?
これは不動産売買よりも賃貸を指すことが多いように思えますが、ズバリ1月-3月ではないでしょうか?
聞くところによると年間売り上げの70%を1月から3月の3カ月で売り上げるとも聞いたことがあります。
ものすごい売り上げの偏りですね。
本ブログは主に不動産売買を中心に書いていますが、賃貸業の利益の仕組みやトップ営業マンになる秘訣は売買も賃貸もあまり変わらないかと思います。
むしろ、トップ営業マンを目指すならその売り上げが70%集中するこの3カ月にどうやって立ち回るかの作戦が重要になるはずですね。
転勤、入学、引越し等、日本は4月起算で動いているのでそれまでに身の周りの住まいを整理して新生活に臨むというのは当たり前のことかもしれませんし、住み替えのお客様が次から次へと来る天国モード。
どうやってトップを取るのか?
この時期だけは、どの会社も多くの反響を受けるはずです。
その反響は電話かインターネットかによると思いますが、トップを取るためにはこの時期だけは弊社がお勧めしている源泉営業は適しません。
預かり物件の量とネット掲載数の量がお客様の来客数を決めると思いますが、
次から次へと放っておいてもお客様が来る天国モード(確変中?)ですから、見切りと下準備(鍵手配等)が重要となります。
・どの物件を見学して、どの物件で決めていくのか?
・無駄のないルートは?
・案内時間を勘案した日当たり状況は(東向き/西向き)?
・刻一刻と変わる申込み状況を、お客様にどう説明するか?
・顧客属性の優劣は?
などなど、繁忙期でしか通用しない仕事も多く降ってくると思いますので【捌き:サバキ】を中心に取り組んでください。