環境や世の中のせいにしない営業マンが1番になる理由
2023年1月22日下記記事加筆修正しました
コロナウイルスで大変な時期も終焉を迎えます。
1.何でもかんでも国のせいにして補償なんて求めるなよ!
2.国が補償するのが当然でしょう?
あなたはどう思いますか?
職場や立場の違いがあり一言で言えませんけど、今回どうしても記事にしたかったのはこの騒動がきっかけでした。
私たちの仕事は不動産関連で、案件や人のつながりで成果が出てくる業界です。
これって本当によくあるのが、人や環境のせいにする不動産営業マンの方はとても多いんですよ。

→物件が悪かった
→親族の反対が入った、あの人がいなければ
→たまたまライバル物件があって負けた
→今回の担当者が使えなかった
・・いやいや、それを想定して先回りするのが仕事なのでは?
話を戻します。
会社がお客を集めるのが当然でしょう?

そうですか?本当にそう思いますか?
こんなことを言っている人で出世(人の上にいる)した人を、残念ながら私は20年以上この業界にいてみたことがありません。
もし私が経営陣なら、こんなことを言っている社員を上に引き上げようとは思いません。
たくさんのお客様が来て、それを的確にさばいていく。会社によってはこのスタンスの営業マンもいるかもしれません。
だけど、あなたの環境ではきっとないはずです。だってそんな人ならこのブログに来るはずもないから。
優真の会員さんでよく聞くのが、巷によくある異業種の名刺交換会だか不動産業者の集まりにさんざん言ったけど数字に繋がりませんという話。
この理由はすごい簡単で「そういうところに行く人って待ちの人(受動型)しか行かない」から。
だから交流会で「こんなの(物件)ないですか?」っていうクレクレ星人が溢れています。
特に大手の会社の方、会社はスゴイかもしれませんけど・・その会社の名刺がなくなったらあなたは仕事が取れますか?
なんだそれ?って話ですよ。
こっちから仕掛けるタイプの営業マンって、ぜったいこういった類の集まりに行かないのがほとんど。
その代わり同じような人種が集まるところにはいきます。だって得られる刺激が違いますからね。
こうして考えてみると、どんな業界でもいかに反響営業寄りの営業マンが1番になりにくいのかがよくわかります。
環境や世の中のせいにしない営業手法は不動産業界では古くから源泉営業と呼ばれています。
弊社は源泉営業を現代版にアレンジし発信、今や源泉営業を学ぶ仲間が全国にできました。
優真商事 顧客創出部