不動産電話営業トークスクリプト【無料マニュアル配布中!】
2021年5月8日 下記記事加筆修正しました。
なぜ時代遅れのイメージの不動産の電話営業が、今の時代逆に稼げる営業手法になっていると思いますか?
それは天気関係なく、疲れないし、かけた電話と話せた人数からデータ測定ができるし、
お客様からの反響を待っていなくて自分から仕掛けることができるからです。
でもですね、巷でのイメージは悪いんです。
それがこんなに使える不動産の電話営業なのに、いつまでたっても使える営業マンが増えません。
このページでは電話営業トークスクリプト&マニュアルを無料配布していますので、
下記からダウンロードしてくださいね。

不動産の電話営業と言うと昔から実需よりも投資の電話がクローズアップされていて、
いつもきまって話題になるのは投資の電話営業。
そして、間違いなく多くの苦情(ブラック情報)がインターネットに書き込まれています。
今回は電話営業について掘り下げて書いてみて、自分なりのコツを書いてみようと思います。
同業者の皆さんの参考になれば幸いです。
◆◆実需(居住用)の電話営業◆◆
私が業界に入ったのは約20年前、当時の上司が○山メイ○ランド出身の方だったので、
何も知らない私はそのままファミリータイプのマンション販売の電話営業を始めることになります。
携帯電話が無い時代でしたから、かけるところは自宅か勤務先のみ。
初めての不動産営業ですから「ふーん、仕事ってこういうものなんだな」と勝手に解釈して電話していました。
勤務時間は9時から21時まで、休憩は12時から13時と15時から15時30分と18時から19時まで。
あとは、電話営業です。
アポイントを取って、クローザ―役の上司と一緒にモデルルームか客宅へお伺いする毎日でした。
受話器を左手で持ってテープでぐるぐる巻きとかアポイントを取るたびに太鼓を叩くとか色々聞いてはいましたが、
私自身はその世界に投じられることもなく、
その上司は「そういった風潮が嫌で辞めて実需のここに来た」
とおっしゃっていたので私はツイていたかも知れないですね。
電話帳で電話したり名簿屋で買った様々な名簿で電話したり、
物件所在地の市外局番は変えずに下4けた0000~9999の番号をまで1つずつずらして電話する等
会社の離職率はとても高かったのですが私は性にあっていたのか、面白くて仕方ありませんでした。
そのうち壁に貼りだされたアポイント表が自分だけガッツリ埋まっていて真っ赤になっていることに気づきます。
トークスクリプト(クリック)を見ながら話す電話営業でしたが少しづつ電話営業のコツがわかってきて、
数ヵ月後にはコンスタントに数字(契約)が出るようになりました。
その経験をもとに仲介会社へ転職後、電話帳からでも今度は物件を預かれるのではと思いつき、
色々なセールスの本を参考にして、最終的に物上げ(媒介物件を取得)できるようになったのです。

◆◆投資と実需の電話営業の違い
私は投資の電話営業をガッツリやっていたわけではありませんが、
アプローチ方法等は上司の電話を見ていましたのでトーク終盤が「かなり激しいなぁ」と感じていました。
お客様を煽って詰めるってことですよね。
今も昔も特に投資の電話営業の厳しさは変わらないと思いますが、
何故一般消費者とマスコミに叩かれるかというと主にこの3点
1.見込客の探し方が特殊
営業マンが街中で出会って名刺交換をしてくれた人を電話営業する等(ある意味すごい)
2.職場への電話がしつこいし、時には煽る
営業マンもノルマがあるわけですからそれは必死です
3.運よくアポイントを取れた時の商談(説得)が厳しい
クローザ―役の営業マンもノルマがあるわけです
私は不動産業出身者で特に電話営業で育ててもらったので、電話営業を悪く言うつもりは100%ありません。
だって、不動産投資営業に限らず電話営業は0から利益を生む素晴らしい仕事なわけですから。
ただ、不動産投資の電話営業で叩かれてしまうのはどうしても見込客に対する過剰な勧誘という所ではないでしょうか。
投資は必要でないものを短期間で売るという難易度の高い営業なので、個人能力差が特に出てしまうと思います。
実需の場合はどちらかというと自宅なので必要な分野に入ります。
私は投資物件を売った電話営業の経験は少ししかないですし、投資物件電話マニュアルを作ることはまずできません。
でも、実需の世界で電話営業をしている時に気を付けていたことは一つだけあって
「へりくだらないで毅然と話す」ことにしていました。
これが説得に必死になり熱くなって上から目線になると、すぐクレームになりました。
(何で考えないんですか?と煽ると、大きなお世話だよ!と返されるわけです)
じゃぁ効率的な電話営業の方法はあるの?と言われると
答えは、あります。
今電話営業をしている営業マンの方は一度違った方向で電話してみると、再度お客様は出てきます。
このマニュアルは電話営業で物上げ(仕入れ)したい営業マン向けなので、
あなたが仕入れ営業に従事している方だったら、とてもお役に立つと思います。
もちろん、トークの本質さえ押さえれば買い側の営業(買主に使う営業)につかえますので
どうぞお使いくださいね。
電話営業マニュアルのトークスクリプトはこちら※A4サイズ40ページ超(クリック)
