仲介業者やお客様にハガキを送ってあなたを選んでもらう方法

2024年1月05日下記記事 加筆修正しました

私は保険のスーパー営業マンに憧れていました。

保険のスーパー営業マンのサクセスストーリーは、めちゃくちゃ面白いから。

保険業界はただでさえ嫌悪されることが多いし友人知人が保険屋だと、なぜか身構えることが多い。あなたにもそんな経験ありませんか?

目に見えない商品を、数えきれないライバルがいる中売らなければいけない。。

私はそんなスーパー営業マンの高額セミナーに未だによく行きますしその手法を応用して不動産業界に持ちこみ、結果を出しました。

そんな中で、・・ハガキを使ったスペシャルな不動産源泉営業があるんです。

あなたも知りたいですか? 

では、以前私が行った実話をその時のシチュエーションを再現して画像付きでお送りしますね。

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そのとき、私はコンサルで売り側仲介に入ってました。

ざっくり言うと、指値1番手がいた物件で契約日を設定していたのに満額2番手の買い側仲介が強引に入ってきて

私に1番手をキャンセルさせ2番手を選ばせたんです(詳細は後述)

で、私は2番手と契約・・・しかし、2番手買主がまさかのローン否決。

売主はカンカン、1番手もカンカン、私は2番手にカンカンです(激怒)このシチュエーションでは2番手仲介は私に対し、

◆1番手をキャンセルさせてしまった

◆しかも自社の買主(医師で満額買付:融資承認付)で何故か否決になった

そんなわけで、私に相当の負い目があるわけです。

高額物件で売主が貼った印紙も3万円、キャンセルさせた自分はどうしよう・・

私も「これはあなた(2番手仲介)が印紙代負担する話じゃないですか?」とさんざん主張しましたし。。

でもそんなことをしても契約になるわけでもなく、そこで私が取った方法は、

保険のスーパー営業マンの必殺技を真似て悔しさを噛み殺し、あえて2番手仲介に【お礼状】を送ったのです。

これ

相手からすると自分のミスなのに(断ったのに)相手からいきなりお礼状が届いた・・

貰った相手はどう思うでしょうか?

その保険のスーパー営業マンは、ここから新たな契約へ発展した回数は

”枚挙にいとまがない”

つまり、数が多すぎて数えられないと断言していました。

さて、私の場合は・・?

こんなLINEが2番手仲介からすぐ送られてきて、その後、大きな取引をご紹介を頂きました。

これ

結局はその後うまく立ち回り1番手を復活させ契約し、事なきを得ましたが

(これはラッキーでした。源泉営業してると結構ラッキーに遭遇します)

あなたも

・断われたお客様

・うまくいかなかった取引先(仲介)

にハガキを送ってみませんか?

この去り際の美学が、あの人スゲーな・・・ここまでするのか・・・

という心証を付けて、それはもう強烈にあなたの存在が頭の片隅に残り続けます。

補足:この仲介さんとは仲良くしていきたいと思う人がいたら、取引が終わった後その店舗の責任者か社長に

「この度は御社の○○様とお取引させて頂けて(買わせていただいて)素晴らしいお取引ができました。ありがとうございました」

と送ります。※仕入れの営業マンなら査定で負けたときも送る。

さて、その担当者の上司にあたる方にこんなハガキが届いたら・・(メールは×、ハガキでわざわざ感を取りに行くんだよ!)

上司「おい、わざわざハガキ届いたぞ、なんだこの営業マン(笑)マメだなー、どんな会社?」

という会話が上司経由で必ず起こります、上司は悪い気はしませんよね。もちろん担当者も。

その上司と仲介担当者は、あなたにどんな印象を持つと思いますか?

何もしていない人と比べて、あなたの脳内検索がどのくらい上がると思いますか?

数字が上がり続ける人っていうのは、こういった小細工(心遣い)を隠れてやっています。本人の中では当たり前なのでわざわざ人に言わないだけ

ぜひお試しくださいね

優真商事 顧客創出部

源泉営業で年収が3倍メルマガ

 

 

仲介業者やお客様にハガキを送ってあなたを選んでもらう方法” に対して1件のコメントがあります。

  1. 木本 昇 より:

    本日のメール目が覚めました。おっしゃる通りですね。結果が良し悪しでも、声掛りのご縁をいただいたのですから・・・。恥ずかしながら、当たり前の事が目先にとらわれて、できていない事に気が付きました。有難うございました。

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